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良いインテリア写真とは

写真の良し悪しが客数を左右する、とよく耳にします。特に新規客に影響があるのでしょう。
SNSの利用者が増えたり、サイトを参考にする人が多くなったり、より掲載写真のクオリティが重要になっています。

オーナーや広報担当者が、写真の審美眼を持つ必要があります。

失敗の作例から学ぶ

失敗の理由を知ることで、良い写真を判別できるようになります。
オートで撮ると適正な明るさや色にならないことがあるのです。

このページでは、“建物を顧客にアピールする目的”いうことで説明します。
目的が変われば、写真の良し悪しも変わります

下に載せた4枚の左の画像は、かすかなブレにより鮮明さを損なっています。

和室の客室

強い光があるときオートで撮ると、和室の客間(左)のように暗く写ります。
加えて、この写真は水平が狂っています。意図でない微妙な傾きは、印象を悪くします。

学校の図書室

図書館の左画像は色合いが不適正です。
また、テーブルや本棚が画面と平行より少し傾いています。わずかな角度はマイナス要素です。

マンション住宅のリビング

左のリビングはさらに、明るいところが真っ白(白トビ)で凹凸が分からない画像になってしまっています。

寝室

このベッドルームの画像(左)もいままで言及したミスをおかしています。
構図の改良点もあります。左上の照明が少し見えます。もっと入れるか、写らないようにしたほうがよいでしょう。

加えて、柱を見ると分かりやすいですが、画面が樽型に歪んでいます。
魚眼レンズや安価な広角レンズに起こりやすい問題です。

作例は請け負って撮影したものです。
『映像術』では、建築写真(屋内・外観)の出張撮影を承っています。

「自分のとこの写真はどうなんだ?」など、ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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